出目金を赤黒2匹飼っています。黒出目金は1年半ほど、赤出目金はもうすぐ1年になりますが、黒出目金がまず目の白濁がひどくなり、体表が粉をふいたように白いものがふわふわと付着するようになりました。赤出目金のほうも、水槽の底に沈んだままになってしまいエサもほとんど食べなくなってしまいました。
ネットで調べた結果、ヒーターを購入して加温することにしたのでした。より調子の悪そうな黒出目金は、0.5%食塩水に移して隔離して、それぞれ個別の水槽を26度まで加温しました。一気に温度を上げると魚への負担が大きそうでしたので、一日あたり1、2度づつ挙げていきました。
その結果は、一時はもうダメかと思われた黒出目金まで
かれこれ1年半ほど、金魚すくいでゲットした黒出目金と、少し遅れて購入した赤出目金の2匹を飼っています。
黒出目金がまず目の白濁がひどくなり、体表が粉をふいたように白いものがふわふわと付着するようになりました。赤出目金のほうも、水槽の底に沈んだままになってしまいエサもほとんど食べなくなってしまいました。
治療というか対処した内容は、ヒーターをつけて水温を26℃ぐらいへ上げることで、結果として一時はもうダメだと思われた黒出目金も含め2匹とも元気になりました。
具体的な対処の流れは以下のようなものになります。
より調子の悪そうな黒出目金は、0.5%食塩水に移して隔離して、それぞれ個別の水槽を26℃まで加温しました。一気に温度を上げると魚への負担が大きそうでしたので、一日あたり1、2℃づつ挙げていきました。
1週間もすると何事もなかったかのように泳ぎ、エサを食べるようになりました。
特にエサは本当によく食べるようになり、それまで1日1回だったのを2回に増やし、さらに量も少しずつ増やしました。そのせいか、急に大きくなりました。
卵を産ませる場合などは、一定期間冷たい水温に置かないとよくないようですが、自分の場合はただ飼うだけですので、このまま加温して飼っていこうと思いました。
ペットショップへ行き金魚を見ると、それまで気が付かなかったのですが、意外と加温した状態で飼育されていたのでした。