飼っている2匹の出目金のうち、餌をよく食べる赤い出目金が急に浮かんだままになってしまいました。
ネットで調べると、それはどうやら軽度の転覆病らしいということで、まず原因として挙げられていた消化不良を解消させるための絶食を始めました。
半日ほど経つと、だいぶ症状が落ち着いてきて、もぐっても昨日よりも浮かぶ勢いが弱まったように思います。ほぼ1日以上経った今ではずっと沈んだままとなり、一応問題がなくなったようです。
とりあえずほっと一安心です。しばらくは1日1食で与える量も少なめにします。
餌を与えると、赤い出目金ばかり食べてしまうので、餌の量が多めになっていました。また金魚のサイズも急に大きくなっているので、食欲の秋ではないけど、少し水温が下がっていた方が成長にはプラスなのかと調子に乗っていました。
水温が下がると、変温動物の魚にとって食べ物の消化の機能も低下するというところが抜けていたようです。水槽には一応水温計をつけています。このところ20度前後だったので、この辺りから与える餌の量に注意が必要のようです。