少しはじめてみる

50代サラリーマンの読んだ本や購入したものの感想などを書いていきます

金魚水槽の加温を検討中

かれこれ1年半ほど、金魚すくいでゲットした黒出目金と、少し遅れて購入した赤出目金の2匹を飼っています。

これまでに何度も、病気になりその都度、薬浴によりなんとか回復させてきましたが、今、黒出目金がまた病気になっていて対応を考えています。
片目が少し白く濁ってしまっています。ネットで調べると、どうも飼っている環境が良くないことが原因ということで、改善されると良くなっていくということです。
その治療は、環境を良くすること、具体的には、換水の頻度を上げたり、飼育温度の大きな変化をなくす、濾過装置に牡蠣殻などを入れてpHを調整したりすることということです。飼育温度は25度とか上げるのも、代謝が上がって良いということです。

今の状況は、換水は1、2週間に一度、3分の1弱を交換してます。やや1回あたりの水量が少ないかもしれません。水温はこの1月の昼間冷暖房のない部屋で16度から20度ぐらいの範囲です。やや変化が大きいかなと思います。

今、治療で考えているのは、水温です。どうしていくか悩んでいるのは、大きく二つ改善の方向があり、一つは、一定以下には下がらないようにすることでこうして温度変化を少なくするというものです。もう一つは温度を上げるということで、25度とか上げるというものです。

治療の効果が高いのは後者の温度を上げる方だと思います。ただ、電気代がかかりそうですし、換水の時に、同じ温度にまで上げた水を加える必要がありこれまでより手間がかかることになります。温度調節機能のあるヒーターを2セット購入して、1セットは水槽へ入れて、もう1セットは換水の際の加える水の温度を揃えるために使う必要がありそうです。さらに水槽の保温効果を高めるために水槽の周りに断熱のための発泡スチロールの板か何かで覆う必要もありそうです。

一方で、一定温度以下に下げないようにするといった対応では、換水の手間もそれほど掛からなそうです。土日の比較的暖かい部屋に汲み置きの水を置くだけで水槽の温度もほぼ揃うと思うので、換水時に水をヒーターで温める必要もないように思われます。

悩むところですが、今のところの結論は、状態が良くなるまでは前者の治療効果の高そうな温度を上げる方式をとり、ある改善したら後者の一定以下に下がらないようにする方法を取ろうと思います。とりあえずヒーターを2セットネットで購入することにします。